2007年12月03日

ひろ子 (兵庫県)

1)菜食を決意した理由といきさつ(きっかけ)
あるニュース番組で 黒毛和牛が街中に脱走し、一匹が90万円するということで、傷
つけるとたいへんだ、と捕まえるのに悪戦苦闘する映像を 目にしました。
ナレーターの女性が、「無事、その日のうちに、出荷されました。」と、微笑みなが
ら話していたのが 違和感に感じ、ネットで家畜のことを いろいろ検索しているう
ちに、このサイトにたどりつきました。

出荷された、ということは、殺されたことですよね?
なぜ笑いながら言えるの? 

映像には つぶらな瞳の 不安げな牛が 映っていました。 
屠殺など、事実を知った時、人生で たぶん 一番大きなショックを受け、数週間、
毎晩涙が とまりませんでした、、、。そのとき 誓ったのです。 ベジタリアンに
なろうと!!

  もの言えぬ 家畜たちの 代弁者になろう、 わたし一人では 何も変わらない
かもしれないけど、と。

2)その後の苦労話
25ans など、ファッショん雑誌を 買おうと思っても、毛皮特集や 肉料理の特集
などのページが あると、買えない、見れない。
テレビで 牛や豚など 家畜が 映っていると、 つらくてしかたがない。
新聞折込のスーパーのチラシで 肉特売 とか みると 気分が悪くなる。 etc

3)菜食をつづけて良かった点、体調の変化など
私は 短大が食物学科専攻で、 肉などの たんぱく質は 体を作るために必要であ
る、と 繰り返し習ってきました。 なので 菜食にしたら、肌が シワシワに な
るのではないか、、、と心配でした。
肉はすぐにやめれましたが、 美容の面から 卵とヨーグルトは 続けてしまってい
ましたが、
なぜか、だんだん体が、受け付けなくなってきたのです。
 それまでおなかのために、と、 ケフィアヨーグルトを毎日食べていましたが、勇
気をだしてやめても、 まったく便秘などならず、肌も よりキレイになり、 体重
もかなり落ちました。
久しぶりに家族とあったとき、びっくりされたくらいです。
 ひとりでも 多くの人に、ベジタリアンに なってほしい!!
 苦しみながら殺された 肉を たべても、決して人は 幸せになれない。
 肉を食べる人は最後は 家畜と同じような苦しみをもって死にいたるような気がし
てなりません。美容にいいなんて 嘘! キレイになんかなれません(女性は とく
にコラーゲンとかに 反応すると思うので。。。わたしもそうでした。)

短気が治り、 彼氏と けんかしなくなりました。
  彼も理解してくれ、今ではベジタリアンです! 仕事が 貿易なのですが ベジ
タリアンになったおかげで、お客さんとの仲もぐっとよくなったそうです!

4)悪かった点
   なし。 

一匹でも多くの 家畜が 救われることをいつも願っている。

 真実から目をそむけず、 賢い 日本人が 増えますように。
posted by reasonvegetarian at 02:05| 生命倫理的理由 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。