2007年03月25日

ベジ8

1)中学に入ったら肉を食べない先生がいて、その先生が理科の教科担任になりました。

そしてたまにその先生が「ぶっ殺された動物の肉片なんか〜」という感じで言っていました。

そして2006年夏、理科の宿題を授業中にやらせていたのですが、周りがうるさかった為、その先生が「うるさいと食べ物減らすぞ」と言って、詳しくは言いませんでしたが、蟹味噌は蟹のう○こだとか、鶏肉は最初に首を落とすと逃げ回るから一旦脊髄を折ってから殺すとか、そんなに詳しくは言ってませんでしたが、それで肉食をやめる決心をしました(自分以外で肉食をやめた人はいないと思いますが…)

それで最初は親に「お腹の調子が悪いから肉とか腸に悪い物は暫く食べない」といって、第一段階を終えました(たしかに腸の調子は悪かったんですがね)

そしてそのまま肉を食べないようにしました。

当時は中途半端だったので、麻婆豆腐に入ってる少量のひき肉はOKとか、餃子を解体して肉を取り除いて、多少残った肉はOKとかって感じでした。

しかし、最近になって「殺しかたも知らないでいてはいけない」と思うようになり、インターネットで調べていたら衝撃的な屠殺映像、画像が載っていてショックを受けました。

それ以来全く肉は食べていないし、誤って口に入ったら吐いてしまうほどです。

未だに卵は食べているのですが、最近薬等を使って無理矢理卵を産ませている事が多い事を知って、前ほど食べなくなりました。


2)その後の苦労話といえばやっぱり食べ物が減った事です。

元々魚や乳製品(もちろん乳も)が食べれなかったんですが、更に肉を食べなくなったのでコンビニへ行っても「おにぎり」、「寿司」、「麺類」、「パン(原材料はちゃんと見てます)」くらいしか食べれる物がなくなってしまいましたね…

食事でも母を困らす事になったし…


3)菜食を続けて良くなった点は色々ありますが、
動物に対する感情が変わった事です。

肉食をしていた時代が、苛々してると野良猫を蹴ったり虐めたりしていましたが、今では全くやろうとは思いません。

それに本来の自分になった気がするので、もっと早くから非肉食になるべきだったと後悔しています。

悪かった点は特にありませんが、やっぱり食べ物が減った事と母に献立で迷惑をかけるようになった事かな… 
今では肉の旨みや脂が染み出したのを感じるとそれも全く食べれなくなるくらいですから…
posted by reasonvegetarian at 11:56| 生命倫理的理由 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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