2006年08月13日

coco

1)菜食を決意した理由といきさつ(きっかけ)

アフリカのサバンナへ行ったとき、狩のシーンを目の前で見てしまいました。
母親の目の前でまだ小さなガゼルの子がチーター親子の餌食になりました。母ガゼルは群が遠くはなれてしまっても、日が暮れて真っ暗になっても、ショックでその場から身動きができず、呆然と立ち尽くしていました。目の前で子どもを殺される悲しみは動物も同じだったことに気づいたのです。気がつくと自分もこれまで間接的とはいえ、母たちから何千匹もの子どもたちを奪ってきてしまったことに気づいて、恐ろしくなったのです。それ以来、子育てをする哺乳類を食べることが嫌になりました。
 その後、夫の勤務でアメリカに渡り、人間には肉食の必要が全くないこと、また動物たちの飼育方法、屠殺状況のひどさを知り、卵や牛乳でさえも、恐ろしい虐待に加担していることがわかりました。アメリカではベジタリアンが既に市民権を得ているどころか、都市部、有名人、知識層、富裕層ほど動物愛護に熱心で、菜食主義だったりするのです。ベジタリアン食材も豊富に揃っていますし、レストランにも必ずベジタリアンメニューがありますので、全く不自由することはありません。夫も健康に支障がないことを納得し、私がビーガンになることを認めてくれました。(それまでは健康を害すと思い込んでおり、お肉を食べないとひどく怒って無理やり私に食べさせていたのです。)

2)その後の苦労話

日本へ帰ってきて、ビーガン食材が少ないことと、食材にそのような表記がなされていないことですが、もともと豆製品は豊富な国なので、それほど苦労はしていません。
機会あるごとに知人・友人に飼育と屠殺の惨さと菜食のすばらしさを伝えていますが、今のところ、みなさん好意的に聞いて下さって、お肉を控えるように、または止めるようにしてくださっています。

3)菜食をつづけて良かった点、悪かった点

悪い点は何もありません。
良い点は、肉食の悪に気づいたこと自体が、私にとっては幸運なことで、誇りに思っています。
食べ物に感謝する気持ちが沸いてくるようになりました。
今日も動物を傷つけずに済んだ、それだけで十分です。
それでいて健康にもいいので最高です!
 アメリカンベガニズム
posted by reasonvegetarian at 23:48| 生命倫理的理由 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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