2005年08月08日

MAYU(22歳)

1)菜食を決意した理由といきさつ(きっかけ)
「声なき動物達」をみたのがきっかけです。
今までお肉は大好きでした。
しかし実際動物がどのように殺されてるかといった事実も知ろうともしないままでした。
そのサイトを見て非常に衝撃を受け、お肉を食べること、について考えさせられた。

まず、そういった事実、現状を知りもせずただおいしいからといって食することは罪だと思ったし(無知は罪)、
自分の手で動物を殺すこともできないのに食べる資格などないと感じました。
中には知ってて食べる人もいるかもしれません。
それはそれでいいんじゃないかと思います。人それぞれですし。
強要するつもりはない。権利もない。
ただ、一番嫌だと感じるのはそういったことを知らず、知ろうともせず単においしいから、それだけで食する人ですね。

私には牛肉を食べたいからといって牛を殺す気にはなれません。
それしかなくて・・ってどうしても必要であれば殺して食べるかもしれません。
でも今この日本で実際食べるものなんてほかにいくらでもあるわけで、だったら野菜とか穀物とか食べてようって。

言い換えれば、野菜なら自分で殺すことができる。
野菜も生きているのに。
それは単に気持ち悪いか、気持ち悪くないか、の問題なのかもしれない。
いずれにせよ、判断は自分でしかないんですよね。

2)その後の苦労話
 やっぱり友人などとの食事です。

「何にする〜?」
「豚骨ラーメン!」
「・・・・・」

家族にも申し訳ないですね。私だけ別メニューで。

3)菜食をつづけて良かった点、悪かった点
 もともと動物が大好きで、なんとなーく、
肉を食べることには昔から矛盾をかんじていました。
お肉大好きでもっと食べたいし、って目を背けてたんでしょうね。

まだベジタリアンになって日も浅いので健康面など変わりはわからないですが、その矛盾から解き放たれたというか精神的に気持ちが楽になったような気もします。

そう考えると自己満なのかな〜って気にもなりますが、
周りに害を与える自己満でもないのでいいんじゃないかと思っています。
posted by reasonvegetarian at 00:00| 生命倫理的理由 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする