数年前にこちらのサイトを見て、食用にされる動物達の一生を知ったからです。
私は猫を三匹飼っていましたが、うち二匹が難病で介護のかいも無く苦しんで死んで行きました。
今でもその喪失感で悲しくなる事が有ります。
ぎゅ〜っと抱きしめると温かく体温があって、見知らぬ人を怖がって物陰に隠れてしまったり
、ご飯だよっと言うと目をキラキラさせて走り寄って来る、寝ている所をいたずらすると迷惑そうに目で訴えてくるし、時には
すり寄って抱っこをねだる・・。
こんなにも喜怒哀楽のある動物(豚・牛・鶏等、他の動物も同じ)を恐怖の中、生きたまま殺して人間の快楽の為に肉にされ、毛皮にされて・・・なんてこんな酷い話は無いと思います。
苦痛を与えると言う意味ではペットショップも競馬も闘牛も、名前は忘れましたが、一年の豊作を占うというある地方のイベントで馬に乗って背の高い塀を全力で走り飛び越える(飛び越えさせる)と言うのが有るのですが、馬は走り出した直後から騎手にムチで思いっきりお尻を叩かれます。
そうして塀を飛び超えさせるのですが、上手く行く馬ばかりでは無く塀の上に前足を乗せたまま転倒してしまう馬もいます。
それでも何とか飛び超えさせたい一心で何度も何度もムチでお尻や背中を激しく打つ。
馬はそんな中、ただただ喘ぎ苦しんでいる姿をテレビで見た時は何とも言えない悲しみと怒りで心が一杯になりました。
本当に人間は・・(泣)。
2)その後の苦労話
肉や乳製品、卵を食べないと変な人?何かに洗脳されてる?みたいに見られる事。
外食では殆ど食べるもの無しで困る。
家で作る時の料理レシピが殆ど、最初から下ごしらえしないといけないのが大変、でも少しずつ慣れて行くつもりです。
3)菜食をつづけて良かった点、体調の変化など
年間通して鼻炎だったのが解消されました。
肉食という罪悪感から解放されて気持ちが良い。
気持ちが穏やかになった事。
4)悪かった点 全くありません。
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