以前投稿しましたが、もともとは健康的理由からです。最近は生命倫理の観点や環境保全の面からも、肉食の害を再認識しています。
2)その後の苦労話
自らも学校給食を食べ、また子どもたちにも食べさせなければならない立場が今とても苦しいです。肉を残そうとしている子に「大きくなれないよ!」と食べさせ、牛乳を飲みたがらない子に「健康のために飲もうね。」なんて飲ませている自分が詐欺師みたいで苦しい。でもそれが学校の「食育」であり保護者の希望でもあるから仕方ないのかな。だけど保護者の中にも「動物性食品はとらせなくないのでせめて毎日の牛乳だけはやめさせて下さい」など、肉や乳製品の害について正しい認識が広まってきているのを感じます。良いことですね。
3)菜食をつづけて良かった点、体調の変化など
夏休みの間は給食がないので、出勤日も弁当で乗り切りました。やっぱり肉や乳製品を食べないだけでかなり体も軽く、体調が良くなりましたね。外での作業やボランティア活動にもスイスイ参加しました。アラサーな私ですが、20代前半の頃よりずっと体調バッチリです!
4)悪かった点
給食で「肉カレー、ゆで卵、牛乳」を食べてしまった日などは胃が重くなり気分的にも「あ〜あ…」と落ちてしまいます。そんな時「元気ないね。抵抗力つけなきゃ!」と私のコーヒーにガブガブ牛乳を入れてくれる“優しい”同僚の存在も頭痛のタネですね(笑)気持ちはもちろん嬉しいけど(^_^)
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