学生時代に七年間のうつ病を経験し、精神世界の本を読み漁って時期がありましが。その当時はベジタリアンではなかったのですが、大学を卒業し留学先(北京)で
あまりにも血生臭い料理が多い場所で、肉食ばかりで肌と体調が異常におかしくなり、肉を食べていたころは毎朝絶望感を覚えながらの起床でした。
言葉にできない虚しさと空虚感にしばらく悩まされていました。
今は思うと肉を食べた翌日に起こる絶望感と空虚感は屠殺される動物の波動を無意識に受け取っていたのかもしれません。
もともと敏感な体質だったので。
2)その後の苦労話
なるべく海鮮ものや、肉を除けて食べています。
ただやはり上司の前や大切なお得意様の前では相手に失礼のならないよう肉を頂きます。
ベジタリアンになったから、肉好き!焼肉!!と嬉しそうに公言する人を無意識に知識の劣った人と見てしまうことが多くなった。
本当にいけないことと承知しておりますが、どうしても野蛮に見えてしまい、
尊敬できなくなってしまう人がいました。
これだけはどうしても正直申し上げて率直にあります。
まるで先進国の人々が土人の交通マナーや習慣をみて、
「まだこんなことやってるんだ、、、、」と思う感覚に似ているかもしれません。
3)菜食をつづけて良かった点、体調の変化など
1.ニキビがなくなった、肌が透き通るように綺麗になった。
2.あきらかに肌が白くなり、透明感で溢れるようになった。
3.何人かの知り合いに「なんか雰囲気が仏様みたいだね。笑」「あなたは仏キャラだよね。笑」とからかいもありますが、言われるようになった。透明感が増したせいだと思われます。
4.便秘がなくなった。
5.美しい音楽を聞くと全身に鳥肌が立ち、溢れるような感覚を経験する数が
圧倒的に増えた。なぜ?
6.モテるようになった。ちょっと書かせて下さい。笑。プロポーズを二人から。やはり透明感が増しためか。
7.人からとても大切にされるようになった。やはり品性が上がったからか?
8.品がよくなった。よく笑うようになった。
9.美しい音楽や香りを愛するようになった。
10.人を心の底から、動物を心の底から自然に素直に愛せるようになった。それによって友達が増え、多くの人から男女ともに愛される人生になった。
特に子供に人気があって、自分でいうのもなんですが、
どんな子供も高確率で落とせます。笑
子供は感じ取れるのかなー?
4)悪かった点
やはり友達や知り合いの理解が得られないこと。
肉を食べないとおかしいと思れ、無理やりからかわれながら食べさせられることも。そして肉を食べないとダメだぞと年配の方から説教をよく食らいます。
ちなみに両親からは変な宗教にはいってしまったのではないかと疑惑の目で見られてしまった。前途多難ですが、私は理性をもってやはり動物を人間の一方的な
目的でむやみに殺すべきではないという信念の元にベジタリアンを続けて行こう思います。もしせめて動物を殺害するならせめて、痛みを感じないようにして殺害すべきです。それがせめてもの愛ではないでしょうか。
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