「体に良い」はずの肉、牛乳を摂り続けているのに慢性疲労、イライラ、肌荒れ、腹痛等体の不調がひどくなり疑問に感じているところに“牛乳は実は体に悪い”という情報を得て、色々調べるうちに動物性食品の害悪を知った。
2)その後の苦労話
職種が小学校教師のため、給食を食べなければならない。必ず出る牛乳や、ハンバーグ等動物性食品偏重の食事を強いられる苦痛はもちろん、「食育」と称した誤った栄養学を子どもたちに教えなければならない現実に矛盾を感じている。立場と信念の板挟みになっている。それにしても、学校給食には本当に肉類や卵、乳製品がよく使われている。余談だが、「完璧な食生活」を知っているはずの我が校の栄養士さんは持病を抱え、しょっちゅうインフルエンザや風邪にかかっている。
3)菜食をつづけて良かった点、体調の変化など
菜食を始めて5年間、給食や仕事の付き合いでは不本意な動物性食品を摂らざるを得ないが、プライベートでは菜食を貫いた。以前は慢性的に体が重くて疲れやすかったが今は驚くほど軽い。駅などでは当たり前のようにエスカレーターやエレベーターに乗り込んでいたが、今では気付くとスイスイ階段を上っている。また、格段に体調が良くなり病気にならなくなった。
4)悪かった点
全くない。
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