2011年10月25日

machiya 東京都 男性

1)菜食を決意した理由といきさつ(きっかけ)
数学科で学者を目指していました。数学を志す人は唯我独尊なところがあり、子供な部分を多く残し、自分より数学の能力のある人には一目置くものの、敵視する人が多い世界です。漏れなく自分もそのような人で、クラスの中で一目おく知人・水○君がいました。
そのようなこともあり、2年半は一切喋らない関係でしたが、自分が遊びすぎ留年してからは、彼と競争するという意識がなくなり、留年友達の友達であった水○君と時折喋るようになってきました。
昔は、クラスの中心にいた彼ですが、そのころには人が離れ、孤独になっているように見えました。話をしていくうちに、彼は宗教に関心があることが分かりました。自分の信じている世界観の外から、異なる事実(?)をもって異なる世界観を組み立てる彼の話は面白く、数学の理論を組み立てるように彼の事実と理論化を一緒に面白く遊んでいました。

彼はそのうちベジタリアンである方向に進んでいました。
自分はそれを否定するというより、彼の立てる理論と精神性に面白さと尊敬を持っていました。

その後に、「アミ」をよみ、アミがベジタリアンであり、肉食を否定する内容に、納得いかないものの、心にひっかるものがありました。

その後、自分は数学の大学院(他校)へ行き、実家に戻りました。当然水○君とは離れたのですが、その後に彼も自分と同じ大学に入ることとなり、それまで以上に彼とは語り合い、理解を深め合いました。

結局ベジタリアンの正しさは納得行かないものの、自分もそうでありたいが、そのような軟弱な人間ではありたくないという不協和のある感覚を持っていました。


その後結婚し、妻が育児の中で自然育児とシュタイナー教育を選び、菜食を自分に進めてくれました。そのとき自分はワインに深く魅入られており、当然ながらワイン(ビオディナミ)の観点からシュタイナーを知っており、育児で繋がったことに運命を感じました。
当時毎日肉食を行っていましたが、1週間ほどしてみたところ、味覚の感度が格段に上がっており、よりワインを理解できるのであれば、肉魚卵乳を食べない生き方をしたいと思いました。

ワインへの想いは日々深まり、続いています。
そして、生命倫理的にも矛盾や背徳感が減り、精神的にも楽になりました。


2)その後の苦労話
外食で如何に対応するか。
当初は一切NGを貫いていたのですが、
コントロールできない出汁などは、目を瞑ることもあります。

ベターであることを選ぶしかないと思います。


3)菜食をつづけて良かった点、体調の変化など
痔が治りました。
低体温が36.5度になりました。
標準体重に戻りました。(それから減らそうと思っても減りません)
ワイン会でシェフの渾身のベジ料理が味わえます。
ベジ料理は肉でごまかすことが出来ないので、テクニックが重要です。


4)悪かった点
味覚が敏感になった結果、他の人のワインのコメントは理解できるのですが、こちらの感覚は分かってもらえません。結局、理解者は同じベジタリアンの妻と田中さんです。


posted by reasonvegetarian at 02:07| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。