2008年07月04日

ベジニューヨーク 静岡県 女性

1)菜食を決意した理由といきさつ(きっかけ)
私の主人はアメリカ人で、彼は出会った頃からベジタリアンでした。
当初は私も、大抵の日本人がベジタリアンに対してする反応と同様、
かなり奇怪な眼差しを向けていましたが、付き合いが長くなるにつれ、
ベジタリアンである本質的な理由を知り、私もいつのまにか一切肉を
口にしなくなっていました。元々動物愛護精神が強いのも手伝い、
今までむしろなぜ肉を口にしていたのかが不思議なくらいです。
当然の運びで毛皮もナシです。
そんな私を周りの友人、家族はかなり妙に思っています。
身内には説明も試みましたがやはりそう簡単に納得はしてもらえません。
菜食のススメを見て、それでも肉が食べたい、と思えるのだったら
それはそれで良いと思うのですが、大抵の人は目を背けますね。
肉を食べるのをヤメたくない、という気持ちが根底にあるからだと思います。

アメリカに住んでいて思うのは、日本人は皆物事に無関心、追究心が浅い、
そして、個々の意見が確立していない点が問題であると感じます。
よくいえば、順応性があり、多感で表面的にも影響を受けやすく、
万能型、しかしながらそれにより浅いパーソナリティになりがちです。
NOと言えない日本人、NOというのが怖い日本人、
皆と一緒の輪に溶け込める協調性を重要視し、
そのため間違った思想でも全てを受け入れるのが良しと見える日本教育の在り方。
肉食における過程と現実を説明するのはダイレクトな手段ではありますが、
今の日本教育姿勢の内に育った環境では、肉が食卓に並ぶまでの過程を
現実的に考えさせるのは到底難しいと思われます。
一般メディアが裏側を隠蔽し、肉食を奨励する国ですから...。涙が出ます。
そんな私もアメリカ生活2年目でやっとそれに気づき恐怖心を覚えたのです。
まずは教育姿勢や媒体自体が物事を歪曲せずにダイレクトに伝えるという伝達方法
と、
皆が物事を直視し、それについて個々が深く考え、答えを出す訓練をすべきだと思い
ます。
あらゆるサイトを見ても、現実を知って何とも思わない人は少ないのは明らかな訳で
すから...
絶望的ではないと思います。


2)その後の苦労話
人に理由を聞かれた時の回答。
主人が私に押し付けなかったように、私も人に押し付ける事はしたくないので。
ただ、考えるきっかけは与えてあげたいと思うが、良い方法が思いつかない。
(結局押し付けがましくなってしまい、気分を害して終わりそうなので)


3)菜食をつづけて良かった点、体調の変化など
便秘知らず。とにかく精神的に自分は少なくとも間接的な殺害にも
加担していないと思えるので気分的に大分楽。
ただ、それで動物への虐待/殺害がなくなるわけではないので、
もどかしい気持ちはずっとあります。


4)悪かった点
なし。


posted by reasonvegetarian at 17:11| 生命倫理的理由 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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